SPICE RECIPE

#125

生チョコ メインビジュアル
Valentine SPICE RECIPES VOL.41

生チョコ
by「Patisserie Minimal」奥野善満シェフ

日本発のスペシャルティチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」のチョコレート専門のパティスリー「Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵」で、焼菓子やケーキを通してカカオの魅力を表現する奥野シェフが教えてくれたのは、バレンタインにぴったりな生チョコ。ジンジャーとカルダモンがアクセントになった大人な味わいです。

<材料>4人前(21×16×2cmのバットを使用)
チョコレート 200g (カカオ含有量70%前後のもの)
バター(食塩不使用) 10g
生クリーム35% 100g
はちみつ 30g
GABAN®︎ シナモン セイロン〈パウダー〉 小さじ1・1/3
GABAN®︎ ジンジャー〈パウダー〉 小さじ3/4
GABAN®︎ カルダモン〈パウダー〉 ひと振り

<作り方>
下準備:バターを常温に戻しておく

1.チョコを細かく刻み、45〜50℃の湯煎で溶かす

2.生クリーム・はちみつを小鍋に入れ、はちみつが溶けるように混ぜながら、沸騰直前(80℃前後)まで加熱。スパイスを入れて攪拌する。

3.溶かしたチョコに、温めた(2)のクリームを入れ、ホイッパーを使用して中心から小さく円を描くように混ぜる(なければゴムベラ) ※ツヤと粘度が出ていればOK

4.人肌の温度(40℃前後)になったら柔らかくしたバターを加えて乳化させる。

5.紙を敷いたバットへ流し入れる。

6.冷蔵庫で12時間以上冷やす。

7.温めたナイフでカットする。

<MEMO>
今回、チョコレートはりんごタルトのような風味の「スペシャルティチョコレート/タンザニア」(Minimal)を使用。チョコレートの味によって出来上がりも変わるので、ぜひいろいろなチョコレートで試してみてください。
*バットではなくシリコン型を使用してもOKです。その場合は冷やし固めた後に冷凍庫に入れて型から外すのがよい。

レシピをもっとおいしく。プロのひと手間

焼菓子やケーキを通してカカオの魅力を表現するチョコレート専門のパティスリー「Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵」。カカオごとの味わいをいかし、美味しいものに昇華するときに欠かせないのがスパイス。シンプルながらも風味豊かな〈生チョコ〉のレシピをより本格的に仕上げるコツを紹介します。

▼使用するスパイス
GABAN®︎ シナモン セイロン〈パウダー〉 
GABAN®︎ ジンジャー〈パウダー〉 
GABAN®︎ カルダモン〈パウダー〉 

POINT.1

【チョコレートの風味に合わせたスパイスを選ぶ】

生チョコ チョコレートに合わせたスパイスを選ぶ工程

チョコレートの風味に合わせたスパイスを合わせることで相乗効果を狙います。今回使用したチョコレート「スペシャルティチョコレート/タンザニア」(Minimal)は焼き菓子のような甘い香りとアップルソテーのような甘みが特徴なので、りんごによく合うシナモン、ジンジャーを合わせて。

POINT.2

【ジンジャーとカルダモンをアクセントに】

生チョコ ジンジャーとカルダモンを加える工程

スパイシーなジンジャーと清涼感のあるカルダモンで、大人の味わいに。お酒とも好相性。

POINT.3

【甘さははちみつで】

生チョコ はちみつを使った仕上げ

口に残らない優しい甘さのはちみつで甘みをつけることでカカオの果実感をいかす。

教えてくれた人

奥野 善満

「Patisserie Minimal」シェフ

パン職人としての経験を経てMinimalに入社。カカオ豆の選定からチョコレート製造までを担当したのち、2023年に Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵店のシェフに就任。ガトーショコラや生菓子、パフェに加え、パン職人としての経験をいかしたパンなど、幅広い商品を手掛ける。