SPICE RECIPE

#117

オールスパイスとパルメザンチーズのフライドポテト メインビジュアル
HOME PARTY RECIPES vol.37

オールスパイスとパルメザンチーズのフライドポテト
by「Neki」西恭平シェフ

毎年、ホリデーシーズンを彩るクリスマスコースも人気の「Neki」。
「西さんが家でカジュアルなパーティをするときのメニューは?」とたずねてみると教えてくれたのは、フライドポテト。
きつね色に揚がったポテトは、表面はザクザク、中はほくほくで楽しい食感。オールスパイスのエキゾチックな風味とパルメザンチーズの風味がマッチし、お酒とも好相性。特別な夜の宴を盛り上げてくれるような楽しい一品に。

<材料>2人分
男爵いも 大3個
サラダ油 適量
にんにく 1片
ローズマリー 10cm×2本
バター 10g
塩 少々
GABAN® オールスパイス〈パウダー〉 少々
GABAN® ホワイトペパー〈パウダー〉 少々
パルメザンチーズ 少々

<作り方>
1.男爵いもを皮ごと洗い、鍋に入れる。いもが浸るくらいの水を入れ火にかける。沸騰してから10~20分ほどゆでる。竹櫛が通るくらいのかたさになったら、ザルにあげる。

2.包丁で3mm程度切り込みを入れ、軽く押しつぶすように一口大に割る。

3.鍋またはフライパンに5mmほどの高さにサラダ油を注ぎ、一口大に割った男爵いも、つぶしたにんにく、ローズマリー、バターを加え弱めの中火にかける。

4.ときどき返しながらじっくり揚げる。にんにくは色づいてきたら取り除く。

5.油の気泡が小さくなったらいもを取り出し、油を切る。

6.ボウルに塩、オールスパイス、ホワイトペパーをまぜておく。

7.しっかり油を切ったいもを[6]のボウルに入れ、あえる。

8.器に盛り付け、パルメザンチーズを削る。

<MEMO>
男爵いもは電子レンジで加熱してもOK。耐熱皿にいもを並べて、ラップをかけて600wで4~5分。
仕上げにガーリックパウダーやGABAN® ローズマリーを振りかけても美味しい。

レシピをもっとおいしく。プロのひと手間

レストランで特別な日の料理を提供してきた西シェフ。今回は、ホームパーティにぴったりな〈オールスパイスとパルメザンチーズのフライドポテト〉のレシピをご紹介。より本格的に仕上げるコツを紹介します。

▼使用するスパイス
GABAN® オールスパイス〈パウダー〉
GABAN® ホワイトペパー(パウダー〉

POINT.1

【オールスパイスといもは相性抜群】

オールスパイスを加えたフライドポテト

甘く温かみがありつつも、スッと抜ける爽やかさを併せ持つオールスパイス。いもの自然な甘さとよくなじみ、香り全体にまろやかさと奥行きを与えてくれる。

POINT.2

【揚げ油にローズマリーとにんにくを入れて香りづけ】

揚げ油にローズマリーとにんにくを入れる工程

ローズマリーとにんにくを揚げ油に入れることでポテト全体に香りをつける。ローズマリーの青々とした香りが油の重さをやわらげ、にんにくの香りが食欲をそそらせる。

POINT.3

【ホワイトペパーとオールスパイスの組み合わせで奥行きのある味わいに】

ホワイトペパーとオールスパイスで仕上げる工程

ホワイトペパーのシャープな辛味が、オールスパイスの甘く丸みのある香りを引き締め、香りにリズムとキレを生む。甘さにスパイスの余韻が重なり、より大人っぽい後味に仕上がる。

POINT.4

【ポテトは火を通してから、じっくりと油で揚げる】

火を通したポテトをじっくり揚げる工程

一度下ゆでして中まで火を通してから、低温の油でじっくりと揚げるのがポイント。外はカリッと香ばしく、中はほっくりとした食感に仕上がる。いもの甘みも引き立ち、スパイスの香りがよりしっかりとなじむ。

教えてくれた人

西恭平

「Neki」オーナーシェフ

京都・東京・フランスで経験を積み、2014年より渋谷「ビストロロジウラ」のシェフに就任。その後は「ミシュランガイド東京2025」のセレクテッドに選出された、日本橋兜町のレストラン「Neki」や薪火料理「songbook」(世田谷代田)をはじめ、カフェ「MaryJane」(代官山)、和食居酒屋「Uké」(虎ノ門)など、多様なコンセプトの店舗を展開。自身の店舗運営に加え、ケータリング事業や外部案件のプロデュースなども手がけるなど、ジャンルや枠組みを超えた柔軟な食体験の設計に取り組んでいる。