SPICE RECIPE

#112

蒸し野菜 ホワイトペパーだれ メインビジュアル
SPICE RECIPES VOL.35

蒸し野菜 ホワイトペパーだれ
by 料理家 ウー・ウェン

ウー・ウェンさんの朝は、湯を沸かすところからはじまる。せいろで蒸すのは、そのときにいちばんおいしい旬の野菜。それぞれの野菜を一種類ずつ蒸すことで、甘みや食感がいちばんいい状態に。湯気とともにつややかに蒸し上がった野菜に、少しの油とホワイトペパー、塩でさっと味つけ。「一食は一度きりだからこそ、丁寧に。おいしい野菜を手軽な方法で」ウー・ウェンさんが教えてくれた朝の小さな贅沢の時間。まずは気軽にぜひチャレンジを。

<材料>2人分
キャベツ 適量(くし型に切る)
ブロッコリー 適量(小房に分け、茎は一口サイズに切る)
さつまいも 適量(食べやすい大きさに切る)
かぼちゃ 適量(種と皮を除き、食べやすい大きさに切る)

<たれ>
GABAN® ホワイトペパー〈パウダー〉 小さじ1/4
粗塩 小さじ1/3
ごま油 小さじ1(またはオリーブ油 大さじ1/2)

<作り方>

  1. 鍋に湯を沸かす。

  2. さつまいもは一口大に切り、せいろに並べ、強火で2分、弱火で6分蒸す。

  3. かぼちゃは種と皮を除き、食べやすい大きさに切り、せいろに並べ、強火で2分、弱火で6分蒸す。

  4. ブロッコリーは小房に分け、せいろに並べ、強火で30秒、中火で1分蒸す。

  5. くし型に切ったキャベツをせいろに並べ、強火で1分、中火で2分蒸す。

  6. ホワイトペパー、塩、ごま油を合わせて器に盛る。

<MEMO>
切ってから蒸すと早く火が通るが、野菜はまるごと蒸しておくと、あとから用途に合わせて切り分けられて便利。買ってきたばかりの野菜を蒸して、冷蔵庫で保存しておけば、翌朝や食べたいときにすぐ使える。付け合わせにしたり、調味料を変えてアレンジしたりと自由自在。味付けはせずに保存しておくのがポイント。

レシピをもっとおいしく。プロのひと手間

素材の味を生かす中国家庭料理を提案してきた料理家・ウー・ウェンさん。今回は、朝にぴったりな〈蒸し野菜 ホワイトペパーだれ〉のレシピをご紹介。より本格的に仕上げるコツを紹介します。

▼使用するスパイス
GABAN® ホワイトペパー〈パウダー〉

POINT.1

【甘みのある野菜にはホワイトペパーを多めに】

甘みのある野菜にホワイトペパーを振る工程

中国料理でよく使われるホワイトペパー。香りにパンチがあるので、野菜にたっぷりかけると好相性。とくにかぼちゃやさつまいもの甘さには、思い切って多めに振るとちょうどよく仕上がる。

POINT.2

【食材は一種類ずつ蒸す】

蒸籠でさつまいもを蒸す工程

野菜はそれぞれ材質が違うので、まとめて蒸すと仕上がりに差が出ることも。一種類ずつ蒸すことで、格段においしくなる。

教えてくれた人

ウー・ウェン

料理家

中国・北京出身。1990年に来日し、1997年より「ウー・ウェン クッキングサロン」を主宰。母から受け継いだ小麦粉料理を軸に、中国の家庭料理を日本の食材で手軽に再現するレシピが人気を集める。『ウー・ウェンの 鍋 スープ』『ウー・ウェンの 蒸しもの お粥』など著書多数。