PROFESSIONAL POINT
プロが教えるスパイスづかい
「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」シェフパティシエール岩柳麻子
2015年12月東京都世田谷区等々力にオープンして以来、美しいビジュアルと独創的な組み合わせのパフェやケーキ、焼き菓子が人気の「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」。シェフパティシエールの岩柳麻子さんのさまざまなインスピレーションと季節の美味しいフルーツを使ったパフェを求めて遠方や海外から訪れるお客さんも多いのだそう。
「うちのお店にいらっしゃるお客様は、食べたことのない味を食べたいという方も多いので、パフェやケーキにもさまざまなスパイスを使っています。旬のフルーツを食べてもらいたいという思いがあるので、ぜひ、ご自宅でもスパイスとフルーツの組み合わせをいろいろと試してもらえるとうれしいです」
SPICE
岩柳麻子シェフのスパイス使い
「大きいパフェの果物を最初から最後まで飽きずに食べてもらうにはどうしたらいいかを考え、スパイスの辛味や苦味、香りを追加します。メインとなる果物にない味や香りの要素を、副材料として加えてバランスをとっています」
INSPIRATION
インスピレーションは旅や暮らしのなかに
「毎月新しいパフェを作っているので、常に『次はどんなものにしようか』と考えており、その間に出会ったものが反映されることもあります。最近はアジアへの旅が多かったので、今回のフロランタンにも五香粉のようなアジアの香りを取り入れました」
常備スパイス
ピンクペパー・ポピー・クローブ・シナモン・アニス
「色味が可愛らしく独特の香りを持つピンクペパーや、粒々とした食感が楽しいポピーはよく使うスパイスです。クローブやシナモン、アニスといったアジアを感じさせる香りも最近よく使います」